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2022年の出生数80万人割れ 進む少子化

2023年2月28日、厚生労働省は2022年の出生数が外国人を含む速報値で前年比5.1%減の79万9,728人だったと発表しました。
 新型コロナウイルスの感染拡大や、将来に対する不安などにより、結婚や妊娠・出産をためらう人が増えたと考えられます。 
 80万人割れは比較可能な1899年以降で初めてで、国の推計より11年早いスピードで少子化が進んでいます。