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日本で働く外国人労働者204万人

2024年1月26日、厚生労働省は、日本で働く外国人の数が2023年10月時点で、204万8,675人になったと発表しました。
 前年から12.4%増えて初めて200万人を超えました。
 国籍別では、ベトナムが51万人で全体の25%、次いで中国が39万人、フィリピンが22万人でした。

2023年通年で、訪日外国人消費初めて5兆円を超える

2024年1月17日に観光庁が公表した2023年通年の訪日外国人の旅行消費額は、5兆2,923億円と過去最高となりました。
 また、日本政府観光局(JNTO)が同日公表した、2023年通年の訪日外国人は2,506万人となり、コロナ禍前の2019年の8割となりました。

2023年12月の訪日外国人、273万人、コロナ前比8.2%増加

2024年1月17日、日本政府観光局(JNTO)が発表した2023年12月の訪日外国人は273万人となりました。
 新型コロナ前の2019年12月と比べ8.2%増加しました。
 

2024年の訪日外国人、過去最高の3,310万人と予測

JTBは12月20日、2024年の年間旅行動向見通しを発表し、訪日外国人(インバウンド)は新型コロナウイルス禍前の19年を4%上回る3,310万人になると予測しました。これは、1981年の調査開始以来過去最高となる数字です。

2023年11月の訪日外国人、244万人、コロナ前と同水準

2023年12月20日、日本政府観光局(JNTO)が発表した2023年11月の訪日外国人は244万人となりました。
 新型コロナ前の2019年11月とほぼ同水準となりました。
 国・地域別では韓国が64.9万人と最多で、次に台湾が40.3万人でした。
 

2023年10月の訪日外国人、251万人、コロナ前超え

2023年11月15日、日本政府観光局(JNTO)が発表した2023年10月の訪日外国人は251万人となりました。
 新型コロナ前の2019年10月を0.8%上回りました。
 国・地域別では韓国が63.1万人と最多で、次に台湾が42.4万人、3位の中国が25.6万人でした。
 訪日外国人の増加により、観光庁によると23年7〜9月の消費総額は1兆3,904億円となり、四半期ベースで過去最高となりました。

2023年8月の訪日外国人、215万人、コロナ前比85%

2023年9月20日、日本政府観光局(JNTO)が発表した2023年8月の訪日外国人は215万人となりました。
 コロナ前の2019年7月の85%の水準まで回復してきました。
 国・地域別では韓国が56.9万人と最多で、次に台湾が39.6万人、中国が36.4万人でした。
 中国の訪日客はコロナ前の同月と較べ63.6%減と回復が遅れています。

2023年1~6月出生数、3.6%減の37万人 過去最低水準

厚生労働省が8月29日発表した人口動態統計によると、2023年1~6月の出生数は前年同期比3.6%減の37万1052人(外国人を含む速報値)でした。
 2年連続の40万人割れで、2000年以降で最少を更新しました。出生数の先行指標となる婚姻数は足元で過去最低水準であるため反転は見込みにくい情勢とのことです。

2023年7月の訪日外国人、232万人、コロナ前比77%

2023年8月16日、日本政府観光局(JNTO)が発表した2023年7月の訪日外国人は232万人となりました。
 コロナ前の2019年7月の77%の水準まで回復してきました。
 国・地域別では韓国が62.6万人と最多で、次に台湾が42.2万人、中国が31.3万人で3位でした。

2023年上半期の訪日外国人1,000万人超え、コロナ前の約6割まで回復

2023年7月19日、日本政府観光局(JNTO)が発表した訪日外国人によると、2023年1~6月は1,071万2,000人と、1,000万人の大台を超えました。
 2023年6月単月では、新型コロナが拡大した2020年2月以降、初めて200万人を超え、207万3,300人となりました。

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