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9月7日から 入国制限が1日5万人に緩和 訪日客の回復へ期待

政府は、新型コロナウイルス対策の入国制限を9月7日から緩和することとしました。受け入れ人数の上限を1日2万人から5万人に引き上げ、入国時に求めてきた陰性証明書も条件付きで免除することとしました。
しかし、主要7カ国(G7)で人数制限があるのは日本のみで、2019年は1日平均約14万人が入国していたのと比べてもはるかに少ない入国数です。
 また、日本はコロナ前は、米国を含む68の国・地域について短期滞在(最長90日以内)ならビザを免除していましたが、現在はすべての外国人にビザ取得を求めており、旅行業界などからは一層の緩和が求められています。