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9月12日まで緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の期限延長、対象地域も拡大

2021年8月17日、政府は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言の地域に、茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡の7府県を追加することを決定しました。期間は8月20日から9月12日までとしています。これに合わせ、8月31日までの期限としていた東京など6都府県の緊急事態宣言を9月12日まで延長しました。
 また、まん延防止等重点措置についても、宮城、山梨、富山、岐阜、三重、岡山、広島、香川、愛媛、鹿児島の10県を追加することとしました。期間は8月20日から9月12日までとし、すでにまん延防止等重点措置となっていた北海道など6道県の期限も9月12日まで延長しました。
 これによって、宣言の対象地域は13都府県に、重点措置の適用地域は16道県に拡大されることとなりました。