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2021年3月25日 オリンピック聖火リレー スタート

2021年3月25日、47都道府県を巡る東京オリンピックの聖火リレーが、福島県からスタートしました。新型コロナウイルスへの感染対策とオリンピック開催の機運向上を図りながら、7月23日の開会式まで聖火ランナーは聖火の火をつないでいきます。東京オリンピックが無事に開催できることを心より祈念しています。

大学の対面授業、正常化へ向けての模索始まる

日本経済新聞社によると、同社が、2021年3月上中旬に首都圏などにある主要大学30校に問い合わせたところ、6割の大学で、4月以降対面授業を中心に授業を行うことが分かりました。
 2020年度後期では、完全対面の大学は0%、対面中心の大学が3.3%だったのに対し、2021年度は完全対面は引き続き0%ですが、60%の大学が対面中心の授業を行うとしています。一方、2021年度においても30%の大学が遠隔・対面の授業を半々で実施するとしています。
 コロナ収束後も遠隔授業を活用する大学は7割あり、新型コロナは大学の授業形態にも大きな影響を及ぼしていることが伺われます。

首都圏1都3県の緊急事態宣言 2021年3月21日をもって全面解除

政府は、首都圏1都3県に出されていた緊急事態宣言を2021年3月21日をもって解除しました。2か月半にわたった緊急事態宣言はすべて解除されることになりました。
 感染拡大を防ぐ対策は段階的に緩和しながら継続することとなり、飲食店に対する営業時間の短縮要請は、「午後8時まで」から「午後9時まで」となりました。

東京オリンピック、パラリンピック 海外からの観客受入れ断念

2021年3月20日、日本政府、東京都、大会組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック(IPC)の5者は、海外からの一般観客の受け入れを断念することで合意しました。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が収束せず、変異株の感染が世界的に拡大していることからの決定です。

新型コロナの緊急事態宣言 2021年3月21日まで再延長

政府は、2021年3月5日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて発令していた緊急事態宣言を2021年3月21日まで2週間、再延長することを決定しました。
 宣言を再延長するは、東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏1都3県です。2月28日に首都圏1都3県以外の6府県で解除された緊急事態宣言は、首都圏において病床の使用率の高い地域があるなど厳しい状況が続いていることから再延長が決定されました。