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日本の人口8年連続減少 減少率0.21%と過去最大

4月12日に発表となった2018年10月1日現在の総務省の人口推計によると、外国人を含む総人口は前年同時期に比べ、26万3千人少ない1億2,644万人となり、8年連続で減少しました。減少率は0.21%で、統計を始めた1950年以来、過去最大の減少率となりました。
 高齢化も進展し、70歳以上は全体の20.7%と初めて20%を超えました。
 少子高齢化の中で、労働の担い手となる15~64歳の「生産年齢人口」は、51万人減少し、総人口に占める割合は59.7%で、1950年以降で最低となりました。
 一方、外国人の純流入数は16万5千人で6年連続で増加、外国人の総人口に占める割合は1.76%となりました。