Information

2020年4月から留学生の在留審査を厳格化

出入国在留管理庁は、2020年4月以降、日本への留学希望の外国人に対して在留審査を厳格化します。
卒業証書や預金残高などの証明を求める国・地域を現在の7か国から80か国とします。2019年当初の時点で留学生として入国を認めた外国人の不法残留は約4,700人に上り、今回の審査方法の厳格化は留学生の不法残留を防ぎ、特定技能制度の活用を促すことを目的としています。この審査方法の厳格化は約30年ぶりの大幅改正となります。